【雨 タープ】雨対策がしやすいタープ。ノースイーグルヘキサタープ440は雨が降ってきても簡単に対策が出来るスグレモノです。

なぜかウチらがキャンプに行くと高確率で雨が降ってきます。今のところ夜の雨が多いです。翌朝は晴れてタープやテントを乾かしてから撤収できてます。

キャンプでの夜の雨は結構危険です。

ウチらはヘキサタープの有効面積を広くするためにポールを6本使ってフラットにすることが多いです。もしくはポール4本使って片方の屋根をフラットにして有効面積を広くして使っています。

テントはタープの下に丸々入れるか、雨が降っても出入がしやすいように半分はタープ下に入れてます。その状態で夜間も過ごします。もし(私らの場合は大抵)寝ている間に雨が降ってきたらタープの屋根に雨水が溜まります。

フラットにしたタープの屋根に雨水が溜まるとタープが雨水の重さに耐え切れないで倒壊してしまいます。倒壊すると片付けが大変になる他嫌な思い出がプラスされます。雨対策はしっかりしときましょう。

雨対策が初心者の方でも簡単に出来るタープ

今まではバンドックのミニヘキサタープを使用していました。コレ初心者の方にもおススメできる雨対策が簡単に出来るタープです。今回は長年使っていたので劣化から雨漏りがしてきたのでノースイーグルのヘキサタープ440に買い換えました。

ノースイーグルのヘキサタープ440はこれまた初心者の方でも簡単に雨対策が出来るタープです。大抵のヘキサタープのメグレット(ポールやロープを通す穴)の数が頂点2ヶ所、スソの端1ヶ所づつの4箇所で合計6箇所ですが、ノースイーグルのヘキサタープ440はその他に左右のスソの真ん中に1ヶ所づつメグレットがあります。

左右のスソの真ん中にメグレットがあるヘキサタープはなかなか見つけられませんでした。さすがノースイーグルさんです。

そのススの真ん中にあるメグレットにロープを通してペグ打ちすると簡単に雨を流す逃げ道を作ることができます。

またポールは4分割になってます。テントの入口側はメグレットにロープを通して雨水の逃げ道を作ることが出来ましたが、後ろ側は丁度テントの真上に来てしまいました。

で、4分割のポールです。1本抜いて3分割で使うと1本分低くなります。さらに斜めにするとさらに低くなります。そうです屋根が斜めになって雨水が流れてくれます。

タープを張った後から雨対策が簡単に出来るのがノースイーグルヘキサタープ440のスゴイところです。

夜間の雨でも

当然のように夜に雨が降ってきました。けど雨対策してあるのでタープの屋根に雨水がたまらないで流れています。

見ずらいですけど後ろもきちんと流れています。写真のグランドシートがはみ出していますが写真を撮り終えたらテントからはみ出さないように直しました。

雨が降ってきてもタープの下で焚火です。炎が高くならないようにマキは平にくべます。

焚火で鍋焼きうどんは温まります。雨キャンプでもタープを張り、雨対策をしかっりすれば楽しめますよ。タープを普通に三角に張るのもいいですけど、ポールを追加してタープの有効面積を広くして、雨対策をすると焚火も出来ます。

※上のほうにある昼間の写真は夜の間に雨が降った翌日の写真です。下のほうの夜の写真が雨が降り出したのであわてて雨対策した写真です。ま、はじめから雨対策をしとけばあわてなくて良いのですけれどもね。