【巾着田 初心者】巾着田にバーベキューとキャンプに行ってきました。もちろん電車でキャンプです。

巾着田案内図

巾着田は埼玉県日高市にある無料でバーベキューやキャンプが出来る高麗川の河原です。利用にするのに予約も必要ないのでキャンプやバーベキューの初心者の方も楽しめる場所です。

巾着田

駐車場がめっちゃ混む

巾着田の駐車場はシーズン問わず土曜日~日曜日は混んでます。土曜日の朝10時には駐車場に着いてないとって感じです。ちなみに駐車料金は普通自動車で1日500円で24時過ぎると追加500円です。

巾着田駐車料

電車とバスがおススメです。

荷物をキャリーカートに載せて運んでの電車とバスで行くのがおススメです。西武池袋線の飯能駅からバスで巾着田まで約25分。高麗駅からバスで2個目です。高麗駅からだと歩いても約15分で着きます。

駐車場の心配をしなくて良いので朝がのんびりゆっくり出来ます。キャリーカートにテント、タープ、ポール、ペグ、ハンマーなど重たいものを載せて、大型リュックにコンパクトに収納できるコット、イス、テーブル、バーナー、クッカーを背負って行きます。

電車でキャンプの荷物

キャリーカートにキャンプ荷物を積むコツ

キャリーカートにはじめに乗せるのはアルミ板です。そのアルミ板の上に荷物を乗せるとキャリーカートのすき間が無くなり乗せることが出来る面積が増えます。ウチではホームセンターで売っていた大型ギョウザバットのフタを使ってます。

ペグ、ロープ、ハンマーやライト、バーナーなどの小物は工具箱に入れていくとかさばらないで良い感じです。工具箱の大きさですが50cmぐらいが良いですよ。なぜかと言うと、バスの乗り降りに料金を払うところの通路が狭くなっているのでソコを通れる位の大きさです。駅の自動改札も通りやすくなります。

巾着田でマキも炭も買える

巾着田売店

電車でキャンプで嬉しいことに現地でマキも炭も買えます。管理事務所のはす向に観光協会の売店があり、水、飲み物、アイス、氷もあります。バケツ、網、カゴなど川遊び道具もそろってます。10時~16時ぐらいで開いてます。巾着田のバス停の所にもコンビニがあるので大抵のモノはそろいます。

巾着田のルール

巾着田マナー

巾着田は無料で利用できます。ルール・マナーを守って楽しくバーベキューやキャンプ、川遊びをしましょう。
直火は禁止です。バーベキューコンロや焚火台を使用しましょう。
ゴミは持ち帰りましょう。クーラーボックスに食材を入れて持ってきたら、帰りのゴミはクーラーボックスに入れて持ち帰ると良いですよ。

川遊びをする時はマリンシューズや、かかとのある脱げにくいサンダルやクツを履いた方がケガをしなくて楽しく遊べます。

タープは必要です

タープ

河原に日陰はありません。木の下に少しありますが、時間と共に日陰がなくなります。タープテントは自動車組みが持ってきてくれました。手前のテントと左側のヘキサタープはウチがキャリーカートに乗せて電車で持ってきました。

テントですが昼間は着替え場所に(子どもも大人も外で着替えるよりは人目を気にしなくていいです。ゆっくり体も拭けます。)夜は寝床に(ウチはキャンプで翌日帰りです。)なります。

ポール6本ヘキサタープ

バーベキューの人数が多いのでタープテントだけでは日陰が足りません。ヘキサタープをポール6本使って↑写真の様にすると日陰の面積が増えるしタープの下を有効に使えてテーブルやイスも置けて良い感じです。

タープアクセサリーも大活躍

ハンキングチェーン

タープと一緒に持っていくと便利なのがハンキングチェーンとハンガーです。汗や川遊びで濡れた服やタオルが乾かせます。ランタンフックも小物を引っ掛けておくのに便利です。

バーベキューが終わってウチはキャンプに突入です。

ヘキサタープをそのまま残して電球型のLEDライトをぶら下げます。

写真では分かりづらいですが、結構明るくてビックリしました。

SOTOの分離式シングルバーナーにユニフレームのマルチロースターで簡単に済ませます。コンパクトで電車キャンプでは定番になってます。

翌朝はお湯を沸かしてコンビニで買ったパンをコーヒーでいただきます。

バーベキューで楽しんでキャンプでさらに楽しんで休日を満喫しました。