【夜釣り】楽しい夜釣りをパートナーや仲間、釣り初心者に伝えるための工夫。釣れるまでの時間の過ごし方がポイントです。
イヤー寒くなってきました。
寒い季節の釣りは勝手に夜釣りがメインだと思っています。
フッコ、セイゴも夜釣りで電気ウキでの釣りになりますし。カレイ釣りも夜がメインになりますし。ヒイカも夜釣り。メバルも夜釣り。
冬に釣れるものは、脂がのって美味しいのは確かです。けど、昼間はなかなか釣れない、やっぱり夜釣りがメインになります。
あ、落ちハゼは昼間かな?どっちにしろ、釣りは寒い中じっくり待つスタイルになります。
釣りが好きで夜釣りまでする人は、着込んで夜釣りに向かいます。1人もくもくと魚が釣れるのを待つことが出来ます。釣れるの待つワクワクで寒さはいくらでも我慢できるからです。
そんな寒い中、しかも夜釣りまでして釣りをするのは楽しいからだと思います。そんな楽しい釣りを大切なパートナーや仲間、お子さんにも教えてあげたい。経験、体験させてあげたい。と思ったことはないでしょうか?
私はあります。ありました。そんな初心者に釣りの楽しみを教える時に注意しないといけないことがあります。
釣りをして、釣れるまでの過ごし方です。私ら釣り好きは何時間でも釣れるまで、夜の寒い中じっと竿先、ウキを見ながら過ごすことが出来ますが、釣り初心は違います。
寒い中待って釣れた時の喜びが分からないので、ただただ寒いだけで、苦痛以外の何物でもありません。
では、どうするか?
簡易テントでの風除け寒さ除けです。カセットボンベで使えるアウトドア用のストーブでの暖房です。LEDランタンでの明かりです。シングルバーナーでお湯を沸かし、あったかい飲み物です。なんなら鍋でもしちゃいましょう。
魚が釣れるまでのの時間をどれだけ快適に過ごせるかで、釣りの評価が変わってきます。寒い中、ただただ釣れるまで待つより、少しでもあたたかく、楽しく過ごせるかがポイントです。
準備や道具はまるでキャンプです。
釣り道具の何倍も何十倍も必要ですが、一緒に釣りが、夜釣りが出来るようになります。そこで、釣れたら釣りの楽しさが伝わります。釣れなくても、また釣りをしてみようと思います。釣れるまでの時間を楽しむことが出来るからです。そのうちテントの中から出てきて、竿先を一緒に見つめてアタリを待つようになります。
ぜひ、パートナーや仲間、お子さんに釣りの楽しみを伝えて下さい。1人でもくもくとアタリを待ち、、釣りあげるのも楽しいですが、隣りに人がいて、釣れた喜びを共有できるのも、また素晴らしいものです。
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