【雨 タープ】雨が降った時のタープのアレンジで快適に雨の日キャンプを過ごせます。

2018年7月10日

キャンプ予定日の天気予報って気になりますよね。ウチらも気になります。
1泊2日でのキャンプで1日目は午後から夕方まで雨予報で2日目の昼過ぎから晴予報ってことでキャンプに行って来ました!

雨の日キャンプのタープのアレンジなんかも紹介していきます。

始めにタープを立てます。

ウチらは電車でキャンプなので持っていくタープもミニタープです。
ちなみにバンドックのミニタープを使用しています。

ポール2本で普通に三角屋根にするとさすがに狭いので、ポール4本でヘキサタープをアレンジします。

雨の日キャンプなのでタープの下で過ごす時間が長くなりますので、少しでも快適に過ごせるように工夫していきます。

ペグが聞かない河原の砂地なので石にロープを結んでいます。

ミニタープを4本ポールでアレンジ

雨の逃げ道を作る

ヘキサタープのアレンジでポールを4本使用して、タープの下を広くしています。開放感があり、雨も除けれるのでいい感じです。

幸い風邪がほとんど無いので雨は上から降ってくれます。
ま、時たま風が吹くと横から雨が入ってきますが気になりません。
で、ポール4本でタープの屋根を広くしたので、雨が屋根にたまってきます。

雨が屋根にたまってくると、雨の重さでタープが倒壊してしまいます。
雨がタープの上にたまらない様に、雨の逃げ道を作ってあげましょう。

雨の時のタープ

屋根の一部をロープで引張り下げて、雨をタープの屋根にたまらないようにします。バンドックのミニタープは写真の位置にもロープやポールを通す穴が開いているので、雨の時のアレンジも簡単に出来ます。

雨の時のタープ

ココにも工夫が!
雨除けロープは、結構強めに引っ張らないと傾斜が付きません。
先に石にロープを結んで、そのロープに石を載せると、微妙な加減が出来るようになります。
ロープに乗せた石をスライドするだけで、傾斜の加減が出来るので便利です。

雨が溜まらないで流れてくれる、それでいて屋根が低すぎないいい感じの位置に調節できます。

テントもタープの下に張ります。

雨の日のキャンプ

ドームテントをタープの下に張ります。
バンドックのミニタープを4本のポールで屋根を広くしているので、2m×2mのドームテントが ラクに入ります。
ちなみにテントの入口は写真左側のタープが斜めになっている方です。前室代わりにいい感じに過ごせます。

雨が降ってきても、テントを出てすぐに雨に濡れることが無いので快適です。
で、雨が降っていてもイスに座ってくつろげるので快適です。

翌朝は予報どおりの晴天です。

シュラフ干し

天気が良く晴れて、適度に風もあったので、早々にテントが乾きました。
さっさとテントは片付けて、シュラフを念入りに干します。
実はシュラフはテントの壁にくっついていて、結構濡れてしまいました。
雨でも晴でもタープは便利です。

追加ポールでアレンジすると広く快適になりますよ。