使用後の炭を捨てる場所があるか。バーベキュー初心者の方は調べてから行くと火消ツボが必要かがわかります。

2017年11月4日

炭の捨て場所があるか?

バーベキュー初心者の方がバーベキュー場を選ぶ時に、チェックすべきポイントが1つだけあります。それは、炭捨て場ばあるかどうかです。

ゴミは、クーラーボックスに詰め込めば、簡単にもって帰れますが、使用後の炭は簡単には行きません。

もし、行きたいバーベキュー場を調べて、

使用後の炭を捨てる場所がある場合は

場所をしっかりと確認して、軍手や耐熱手袋をした上で、炭をコンロごと持って移動することになります。

風などで、炭や燃えカスが飛ばされないように、気を付けて移動しましょう。
アルミホイルなどで炭を覆うと、細かい燃えカスが飛び散りづらいです。

炭を捨てる場所には、アルミのバケツや四角い缶が置いてある場合や、ドラム缶が置いてある場合が多いです。
そこに、バーベキューコンロの炭を移すのですが、風が吹いている時には、風が弱くなったタイミングで、ゆっくり捨てます。

風が無くても、勢いを付けて炭を捨てると、炭の燃えカスが舞って、回りに迷惑が掛かってしまします。

使用後の炭を捨てる場所がない場合は、

火消ツボを持って行きましょう。
火消ツボにも色々とあります。
バーベキュー初心者が使って安心なのは、火が付いた使用後の炭でも入れられるものが便利で簡単です。

しっかりと蓋が出来て(ねじ込むタイプ)、空気を遮断し火を消す火消ツボがラクで簡単です。
火消ツボに炭を入れた直後は使用後の炭と言っても、火消ツボ自体がとっても熱くなりますので、火傷に気を付けてください。

熱いうちにフタをしっかりと閉めてしまうと、開けづらくなりますので、容器が冷めるまでは、軽めに閉めとくと、後から開けやすくなります。

フタを乗せるタイプの火消ツボの場合はバーベキューコンロの上でしっかりと、炭を燃やし切りましょう。
白い粉だけになれば、良い感じです。

火消ツボの中に入れて、念のため水も入れちゃいましょう。
炭が完全に水没するぐらいまで。
水を入れる時は、少しずつ入れましょう。

炭をクッカーに入れて

燃えかすを水を入れたクッカーの中にいれてほっときます。

30分も後に水だけ捨てて濡れた燃えかすをビニール袋に入れます。

クッカーに

水が漏れないようにクッカーのなかに入れて持ち帰ります。

気を付ける事は、小さい火の残っている炭が混じっていた場合。
じゅっと音がして、水蒸気が上がる場合もあるので、火消ツボをのぞき込みながらしないで下さい。

使用後の炭を次回のバーベキューで使おうと思っても、初心者の方は、
まず、その日の安全を取りましょう。

水没させて、しっかりと火が消えたのを確認して、さらに15分から30分後に、水を捨てて炭をゴミ袋に入れ、ゴミと一緒にクーラーボックスなどに入れ持ち帰りましょう。