【キャンプ 扇風機】電池式の扇風機やシャワーで快適に過ごしましょう。暑い時期のキャンプに持って行くと便利なアイテムがいろいろあります。

2018年7月27日

暑い時期のキャンプはアイテムや工夫でより快適にキャンプで過ごすことが出来ます。

1.電池式扇風機

巾着田でキャンプ

上の写真の丸く光っているヤツが 電池式扇風機LEDランタン付きです。
単一電池2本で使用できます。
ちょっとイジルと、より快適になります。

電池式扇風機
電池式扇風機 ツメを取る

扇風機の前カバーをとる為にツメを折って取ります。

電池式扇風機 改

電池式扇風機の羽がむき出しになりました。
こうすることで、より風が強くあたりやすくなります。
テントの中で吊り下げて使う時にLEDの枠が扇風機の枠になります。
前カバーをとることにより、風がより良く強く感じることが出来ます。

テント内でもテーブル上でもどこでも使えて便利です。
今回の巾着田キャンプでもお世話になりました。
明かりと風が両方あるって凄い事ですよ!
LEDの光は虫が寄って来にくいので、暑い時期のキャンプには最適です。

2.電池式 簡易シャワー

キャプテンスタッグのシンプルシャワーは単一乾電池3本で約20分使えます。
水量は1分間で約3リットルも出ます。
20リットルのウォータータンクの水が約6分で無くなります。

シャワーセット
シンプルシャワー

暑い時期のキャンプは当然、汗をかきます。
お風呂や温泉、コインシャワーがあればいいのですが、無いキャンプ場もあります。
1泊ぐらいならシャワーも浴びないで我慢するのも手ですが、1泊だからこそ、しっかり洗えなくても汗は流したいものです。
汗でびっしょりのシャツを着て寝るのもキャンプの醍醐味ですが、汗だけでも流して、さっぱりして寝るのもキャンプがより楽しくなります。
何より、清潔です。

6分で20リットルの水が無くなりますが、6分って汗を流すには十分な時間です。首筋、背中、お腹、脇の下、下半身、ひざの裏、足の裏の汗が流せるのは大きいです。
特にわきの下と下半身の汗が流せるだけでもスッキリさっぱりします。
頭や首筋の汗を流すと暑さも和らぎます。

3.基替えテント

シャワーをする目隠しに使います。

着替えテント

ポップアップテントなので組立はアッという間です。畳むのにコツが必要です。
この着替えテントのいいところは、写真の通り底が抜けているので、テント内でシャワーが使えます。

地面に穴を掘ったりペットシーツをひいたりして、トイレでも使えます。
天井もメッシュになっているので、熱や臭いが逃げやすくなっています。
今回の巾着田キャンプではシャワーの目隠しに使いました。
一つあると何かと便利なアイテムです。

4.テントに風の通り道を作る

前後メッシュ

テントのベンチレーションを効かせるような工夫をしましょう。
テントの機能、性能、形に大きく依存します。
入口がメッシュになるか、上部や側面にベンチレーション用のメッシュ穴があるか、入口が前と後ろの2ヶ所あるか、などなど。

インナーテントにメッシュ部分があるのなら、フライシートを掛けずに、過ごすのもありです。タープを低めにたてて、目隠しと屋根にして、タープの下でインナーテントのみで過ごしたほうが、快適です。

5.暑い時期のキャンプは夜、テントで寝る時にドンだけ快適に寝れるか、です。

テントで寝る

昼間はアクティブに動き回って過ごしていると思います。暑さや汗も心地よく感じると思います。
けど、いざ夜テントで寝る時に暑くて眠れない、汗で気持ち悪い、などなど。

濡らしたタオルで体を拭いて、ウチワで仰ぐだけでも涼しく感じます。
霧吹きにハッカ水を作って入れて、ひんやりミストを浴びるのもいい感じです。
蚊よけにもなるし。

寒い時期のキャンプでカイロや湯たんぽを使う様に、暑い時期のキャンプはヒエピタや氷枕を使いましょう!

(↑電池式の扇風機です。LEDランタンも付いて便利です。)

(↑電池式の簡易シャワーです。水の勢いもそこそこあるので、結構使えます。)