【鮎釣り オランダ釣り】オランダ釣りで鮎やオイカワがつれました。鮎は塩焼きオイカワはから揚げでとっても美味しかったです。
初めてオランダ釣りなる釣りをしてきました。前から知っていて気になってはいたんですが、オランダ釣りに初チャレンジしてきました。
オランダ釣り
川のサビキ釣りです。上の写真では見づらいですが、左の丸いのが玉浮きです。右のらせん状のモノがラセンです。玉浮きとラセンの間に針が3つあります。玉浮きからラセンまでは役40cmくらいです。
ラセンに寄餌になる練り餌をつけて川上から川下に流します。魚が針に食いつくと玉浮きにアタリが出ます。いたって簡単なつりです。釣り初心者や初めての方におススメできます。
川の中では
ラセンについている寄餌が川の流れにのって少しづつ溶けてバラケてきます。玉浮きが先に川下に流れていくので、川上から寄餌の付いたラセン→釣り針3本→浮きの順で流れてます。釣り針には赤いビーズが付いているので寄餌にまぎれて魚には美味しそうに見えます。ぱくっと食べます。釣れます。ってな感じです。
流す場所
川の流れがある場所に仕掛けを入れて流します。川幅5m位の川ですと水流がある場所とない場所があります。目の前の川で底まで見えるような穏やかな流れではなく、水面がキラキラして川のせせらぎって感じよりやや強く流れている場所に仕掛けを入れ流します。
釣竿を持って立っている場所より上流側にオランダ仕掛けを入れて流れに乗って浮きを流されてきます。目の前を浮きが通りすぎて下流側に流れていきます。竿と糸の長さまで流したら引き上げます。そしてまたラセンに寄餌をつけて上流側に仕掛けを入れて流します。繰り返します。
玉浮きにアタリがでる
魚が針にかかると流している玉浮きにアタリが出ます。玉浮きが水面に沈んだり、横に動いたり、止まったり・・・流れている浮きがいつもと違った動きをします。そんな時は竿を立てて手元に仕掛けを戻してみると魚が泳いで抵抗するので釣れているのが分かります。
ビクに入れて活かしとく
釣れた魚はビクに入れて川の中にビクごと入れて、帰るときまで生かしときます。川魚は身がやわらかいので帰る直前まで生かしとくと美味しく食べられます。帰るときには氷の入ったクーラーボックスに入れて持ち帰ります。きっちり冷やさないと魚の身が崩れてしまうので気をつけて下さい。
鮎は塩焼きオイカワは唐揚げ
鮎は塩焼きにして美味しく頂きました。さっさと食べてしまったので写真を撮り忘れました。塩焼きの仕方ですが、鮎のハラワタを取って両面に塩をなでるように付けます。魚焼きグリルで弱火でじっくり焼きます。片面8分両面で16分とじっくり焼き揚げました。とっても美味かった!
オイカワは同じくハラワタを取ってから揚げをまぶして低温でじっくり揚げます。低温でじっくり揚げると頭も骨もまるごと美味しく食べられます。オイカワもとっても美味しかったです。