【巾着田 キャンプ】初めてのキャンプ。巾着田でのキャンプで用意するもの等。

2017年9月19日

キャンプをしてみたいけどイメージが出来ない。テントの張り方立てる場所ってどこがいいの?そもそもキャンプに何が必要なの?
キャンプ経験者に教えて貰いたいけど、周りにはキャンプ経験者がいない。
私も初めてのキャンプには分からないことだらけでした。そこで、埼玉県日高市にある巾着田でのキャンプの流れを書いてい行こうと思います。

巾着田でのキャンプ

1.巾着田の紹介

巾着田は駐車料金だけでキャンプが出来る素晴らしい所です。その駐車料金は500円で24時でさらに500円加算されるので、1泊のキャンプだと1000円です。そのほかに場所代は無料です。
しかも予約も不要です。
浅い川が流れている河原ですので、昼間は川遊びも出来ます。もちろんバーベキューもできます。
トイレも整備されているので安心です。シャワーはありませんが、車で近所の温泉に行くのもありです。

2.まずは、バーベキュー

朝9時前には着くようにすると、駐車場に余裕があります。
なるべく平で大きい石が無い場所を見つけて河原にタープを張ります。
テーブル、椅子、バーベキューコンロをセットして、炭を熾してバーベキューの始まりです。肉を焼いて野菜を焼いてお腹がいっぱいになっているのに焼きそばを焼き始めます。
川遊びをしつつも炭が消えて来た頃にバーベキューの片付けです。

3.テントを張ります

4時位になると周りのバーべーキューをしてた人たちも、片付けをして帰って行きます。
頃合いを見てテントを張ります。巾着田は河原ですので、石がゴロゴロしています。テントを張りたい所の大きめの石をどかして、グランドシートをひいて、その上にテントを張ります。
テントの中には銀マットの上にエアーマットやコット(キャンプ用の簡易ベッド)がいいですよ。巾着田は石がゴロゴロしているので、銀マットだけだと背中に石が当たり、気になってしまします。エアーマットやコット(キャンプ用ベッド)を使用すると快適に寝ることが出来ます。季節によって寝袋を使いますが、夏から秋ですとタオルケットでも十分です。

4.夕食の準備

日が暮れる前に、夕食のカレーの準備をしましょう。
カセットコンロで十分ですよ。コンロと鍋はそれぞれ2つづつあると便利です。一つのお鍋でカレーを作り、もう一つの鍋でレトルトご飯を温めます。
カセットコンロが風で火が付かない時にはアルミホイルで風除けを作るといいですよ。みんなで作った外で食べるカレーはとても美味しいです。

5.テントで寝る

テントの中でぐっすりと寝てください。
トイレに行きたくなった時のために、懐中電灯を分かりやすい位置に置いておくと暗い中探さなくて便利です。
川の流れる音、風の音、虫の音など楽しんでください。寝るまでテントの中で過ごしやすいようにLEDランタンをテントの中に吊るすと雰囲気がでます。

6.朝ですよ

朝は、コンロでパンを焼き目玉焼きを焼きコーヒーを入れます。
テントを片付け帰宅です。
次の人に駐車場を空けてあげましょう。ゴミと炭は持ち帰りましょう。
ざっとこんな感じです。

7.キャンプで用意したモノ

用意したものは
ヘキサタープ、テーブル、椅子、バーベキューコンロ、炭
グランドシート、テント、エアーマット、コット、タオルケット
カセットコンロ、鍋、フライパン
食材、皿、はし、スプーン、包丁、キッチンペーパー、水入れ
ラタン、懐中電灯
食材はクーラーボックスに入れ、ランタンは電池式で十分です。

8.初めてのキャンプでの注意点

気をつけることはテントは表示されている人数よりも少ない人数で使用すること。荷物置きに一人分取られます。
タープやテントはロープとペグでしっかりと固定することです。ペグが抜けてしまう時には大き目の石を活用しましょう。
カセットコンロは弱火にすると風で火が消えてしますので、強火で使用しこまめに火が消えて無いか確認しましょう。
夜は真っ暗になるので、LEDランタンや懐中電灯を多めに持って行きましょう。
タープの下にテントを立てると安心感が増して良く眠れます。
アウトドア用に便利な道具がありますので検索して見ると楽しいですよ。
工夫次第で初めてでも楽しくキャンプが出来ます。