【ベジファースト】とっても元気な腸内細菌を育てて、便秘や痔の予防をしてスッキリしましょう。
ベジファーストって知ってます?
ベジファーストやってます?
サラダなどの野菜を食事のはじめに食べることです。
私は痔の経験があります。とっても痛いのです。トイレが苦痛だと何をしてても楽しめません。
私がベジファーストと出会ったのは痔になってからです。
良い便を作るのは食事です。
野菜を必ずとる様にしています。
食事の初めに野菜を食べます。
おかずや主食を食べる前にサラダを食べます。食物繊維を摂るためです。
サラダだけではいけません。
サラダの食物繊維は便の骨格を作る物なので、骨格の周りに便の肉付きを良くしなければなりません。
肉、魚などのタンパク質が必要です。
タンパク質は体の部品です。便とは関係なさそうですが、関係があるのです。
タンパク質は体の細胞の部品なので、細胞が入れ替わる時に必要です。
寿命がきた細胞は便になります。
便になった細胞の死骸は腸内細菌の餌になります。
十分な栄養、バランス良く栄養をとった細胞の死骸は、腸内細菌にとってイキの良い刺身や肉です。
腸内細菌が元気に健康に育ちます。
腸内細菌が元気に健康になると良い便がつくられます。
タンパク質だけだと腸内細菌は良い便を作れません。なぜな便の骨格になる食物繊維がないからです。
そこでベジファーストです。
ベジファーストで食物繊維をとり肉と魚でタンパク質を摂る。すると良い便ができ、痔の時のトイレがラクになり、また痔の予防になるのです。
もちろん便秘にも効果があるそうです。しかも、腸内細菌が元気になるので、便が緩い方は良い便に変わるそうです。硬くも緩くもない丁度良い便。最高です。
私は痔になりベジファーストをしはじめましたが、痔以外にもダイエット効果もあります。
ベジファーストをしてから、体重が減り始めました。
ベジファーストで食事の初めに野菜を食べることで食事の早い段階で満腹感が得られ、食事の量が減りました。
野菜を初めに食べることで血糖値の上昇を緩やかにする効果があるそうで、食べたものを脂肪に変換する割合が減るそうです。
痔や便秘、お腹が緩い、だけではなくダイエットにも効果があるベジファースト。
しらなかった方は是非初めて見ると良いかもしれませんよ。