【遠赤ヒーターアタッチメント 寒さ対策】コールマンの遠赤ヒーターアタッチメントは秋から冬、春先までの秋キャンプや冬キャンプには欠かせない暖房器具です。

遠赤ヒーターアタッチメント

コールマンの遠赤ヒーターアタッチメントは寒い時期のキャンプや釣りに活躍します。コールマン以外のメーカーからも遠赤ヒーターアタッチメントは出ています。好みの遠赤ヒーターアタッチメントを使用して寒い季節のキャンプや釣りを楽しみましょう。

遠赤ヒーターアタッチメント

シングルバーナーに乗っけて使用します。シングルバーナーの炎でアタッチメントを熱すると遠赤外線がでて暖かくなるという優れものです。

はじめはイワタニのジュニアコンパクトバーナーに乗っけて使っていましたが、いつの頃からかSOTOの分離式シングルバーナーに乗っけて安心して使用しています。

足元ヒーターとして

遠赤ヒーターアタッチメント

冒頭の写真ですが、SOTOのST-301 分式シングルバーナーにコールマンの遠赤ヒーターアタッチメントを乗せ、風防で囲み足を温めているのですが、暖かい空気は上に上がって来るので手をかざしたりすると手も顔も暖かくなり良い感じです。

冬の落ちハゼ釣りに活躍してます。あたりが来るまで、じっとして寒さを耐えてるのがラクになります。あるか無いかじゃ大違いです。

テントにストーブをインストール

コールマン 遠赤ヒーターアタッチメント

私らは電車でキャンプです。マキストーブや灯油ストーブを持って行けません。けど遠赤ストーブアタッチメントなら持って行けます。小さいしシングルストーブに乗っけるだけですから。

テント内での使用は自己責任です。酸欠にならないようにベンチレーションを利かせて、テント内に新鮮な空気を絶えず入れるようにします。

テントも風等で動かないようにしっかりペグ打ちをしてガイロープもしっかり張ります。

遠赤ヒーターアタッチメントは輻射熱がすごいのでテントの床や壁に熱が伝わらないように工夫します。壁から離したり、床面には板をひいたりです。もしもの時の消化用の水も用意します。

コレ、スゴイです。あると無しとじゃ大違いです。暖かいです。使用したテントは床面3m×3mで高さ1.8mのドームテントですが、テント内が暖かくなって上着がいらないくなりました。

調理ができる

遠赤ヒーターアタッチメントで湯沸かし

遠赤ヒーターアタッチメントは暖房器具としてだけでなく、調理器具にもなります。

遠赤ヒーターアタッチメントの上で鍋を使ってお湯を沸かしたり、もちろん茹でたり煮たりも出来ます。注意する点は遠赤ヒーターアタッチメントの真中にクッカーを乗せることです。不安定なのでその点を十分に注意して使用してください。

ある日の冬キャンプの朝の様子です。朝から雨ふりで寒かったので、テント内で遠赤ヒーターアタッチメントを使用して朝食です。

SOTOの分離式シングルバーナーの上にコールマンの遠赤ヒーターアタッチメントを乗っけて、温まります。

テント内が温まったら遠赤ヒーターアタッチメントの上にクッカーを乗せお湯を沸かしてコーヒーを入れます。

コーヒーを飲みながらソーセージを茹で朝食のおかずです。最後にパンを温めて朝食完成です。

暖かいテントの中で温かい朝食です。冬キャンプの寒い雨の朝を温かく美味しい朝食を食べて過ごすことができました。

SOTOの分離式シングルバーナー

コールマンの遠赤ヒーターアタッチメントは輻射熱がスゴイです。イワタニのコンパクトバーナーでも使用してましたが、ボンベが輻射熱で爆発するのが怖くて火力マックスでは使用できませんでした。遮熱版を使用してた時期もありますが、やはり怖いです。

分離式のシングルバーナーだとその点安心して使用できます。なんせボンベが離れているからです。火力マックスで温かく使用できます。

寒い時期だとボンベの性能が活かせません。そんな時は少しだけバーナーに近づけてボンベを温めます。すると弱かった火力が戻ってきます。時たまボンベを素手で触って温度を確かめて下さい。