【ヘキサタープ 追加ポール】ヘキサタープのアレンジ。ポールを追加して屋根を広くすると大人数に対応できます。

2017年10月21日

ヘキサタープは軽くて持ち運びに便利ですがワンタッチタープや自立式タープを見ると、屋根が広くてタープの下が広くて、なんだか良さそうだなー
なんて思ったことがないでしょうか?

ヘキサタープもチョットした工夫で屋根を広く大人数で日陰に立って入れるタープになるんです。

軽くて持ち運びに便利なんヘキサタープをアレンジして素敵な空間にしましょう。

ヘキサタープのアレンジのしかた

1.ヘキサタープの難点

ヘキサタープは2本のポールで屋根の頂点の両端を支えて、屋根の頂点から三角形を作るように張るので、問題点は大きく2つあると思います。

一つ目は、少人数でテーブルとイスを使用してタープの下にいる時は良いですが、タープの下で立つとタープの中心から離れるにしたがって、屋根の部分が下がっているので、頭がタープに触ってしまします。

二つ目は、影の面積はあるが屋根の部分が下がっているので、有効に使える面積が狭い。

2.ポールの追加で解決です。

2本のポールを追加した場合です。

ヘキサタープをいつものように三角形に張り、片方のスソを追加したポールで支え、屋根の片方を水平にフラットにします。

この時、太陽の移動を考えて張ると、下がっている屋根が日の光を遮り、影ができます。

合計4本のポールで屋根がフラットになっている場所では立ってもタープに頭が触りませんし、広く使えます。

4本のポールを追加した場合です。

ヘキサタープの屋根が水平にフラットになります。
合計6本のポールで、広い屋根が出来上がります。

解放感、バツグンです。
テーブルを並べてイスを使用して、用事で移動するときに立っても、タープに頭が触らないのでラクに出入りや移動ができます。
タープの下を好きなだけ有効に使用できます。

ミニタープアレンジ

3.追加ポールの選び方

追加するポールの高さは、好みでいいですよ。
もっているヘキサタープで使用しているポールと同じ高さだと屋根がフラットになります。

ポールの太さは持ち運びやすいのがいいです。
気を付けないといけないのが、ポールの先端、ヘキサタープに刺す側の太さです。ヘキサタープのアレンジ目的で購入するときは、使用するヘキサタープの穴に入る太さかを確認しましょう。

4.ロープは追加しなくて大丈夫です。

追加ポールに使用するロープは、追加しなくても大丈夫です。
いつも通りにタープを張りポールを追加するだけです。

タープのスソのロープを張るときに、追加ポールを差し込み、ロープのテンションを調節するだけです。(1本のポールに対してロープを2本使用すると、より安定して雨や風にも強くなります。)

私はハニーと二人でバーベキューなどする時は、ポール2本で普通にヘキサタープを使用します。
いかにも雰囲気がでて良い感じです。

仲間など大人数でバーべきゅをする時は、6本のポールを使用して、屋根をフラットに広くします。

他のヘキサタープとの連結も簡単に出来ます。

人数や状況によりポールを追加してヘキサタープをアレンジして、楽しく過ごしましょう。

soomloom アルミ合金ポール超軽量タープ用テント用上部だけで高さ5段階調整可能 5節ワンセット 直径33mm 280cm (レッド, 2セット)
soomloom outdoor

(↑追加ポールです。長さも色々あるので使いやすいものを選ぶといいですよ。ながさを調節出来るものもあります。)