電車でキャンプの準備。イメージしながら準備して、メインのイベントで思い出を作りましょう。
電車でキャンプの準備、パッキングはイメージしながら、
使うものだけの最小限の荷物で準備しましょう。
車でキャンプ場までの移動するのと、
電車とバスと徒歩でキャンプ場まで移動するのとで、
大きく違うのは、持っていける荷物、道具の量です。
車でキャンプや、オートキャンプでは、車に詰めるだけ持って行けます。
使う使わないに関わらず、念のための荷物が持って行けます。
電車でキャンプだと、バックパックに入る量も限られています。
背負える重さも限られています。
念のための荷物が持って行けません。
持って行けるとしても、ほんの少しです。
電車でキャンプの荷物選びやパッキングは
キャンプでの行動、イベントをイメージしながらすると忘れ物をなくせます。
この時、自分で見て、触って数を数えて確認します。
バックパックに入れる前に並べて再度確認、選別します。
1.テントと寝具
テントのインナー、フライシート、ガイドロープ、ペグ。
グランドシート、敷物。
コット、寝袋、エアピロー。
ランタン、ライト。
季節や気候により選別します。
コット、寝袋、エアピローなどは、エアマットなどと替えられる場合もあります。
ランタンもガスをLEDに変えられます。
2.食事とクッカー
予定している食事に必要なだけクッカーを用意します。
ご飯を炊き、料理をするのか。レトルトで済ますのか。
お皿を使うのか、クッカーから直接食べるのか。
箸、さら、コップ、鍋の数。
食材を持って行くのか、途中で買うのか。
ご飯はキャンプでの楽しみの一つにしている方も多いと思います。
逆に食事を簡単にして少しでも荷物を減らし、トレッキングや観光を楽しむ方もいます。
何をするのか、キャンプでの行動イベントをしっかりとイメージして準備をしましょう。
3.着替え洗面道具
温泉に入るのか、シャワーを浴びるのか。
着替えを持って行くのか、下着だけを変えるのか。
一泊だからと、我慢をするのか。
石鹸が用意されているのか、持って行くのか。
歯磨きの用意をするのか、バスタオルを持って行くのか行かないのか。
衣類や洗面道具タオル類は軽いけど、嵩張るものです。
重たくないけど、場所を取ります。
我慢できるけど、スッキリしない。
とても悩ましいものです。
帰ってからスッキリするのも一つの方法です。
4.これだけは必ず持って行くもの。
キャンプのメインのイベントを決めましょう。
夜の焚火がメインイベントなら、焚火台。
夕食のキャンプ料理なら、スキレット。
木陰で、ハンモック。
スラックライン。
重たくても、ぜひ持って行って、素敵なキャンプの思い出を作って下さい。
電車でキャンプは持って行ける荷物が限られます。
キャンプでのイベントをイメージして準備をすると
キャンプ当日がとても楽しくなります。