【初めてのテント】初心者や初めてキャンプする人にオススメな私も使用している自立するドームテント。

2018年4月10日

初めてキャンプをする人がまず買うのがテントですよね。でも、どのテントを買ったら良いのか分からないと思います。私もそうでした。ネットで調べて、口コミを読んで、それでも良く分からなかったです。

ドームテントとタープの組み合わせ

キャンプは楽しいですよ!非日常で不便が楽しくて!
外で作って食べる簡単な食事も美味しく感じます。
風の音、川の音、虫や鳥の声、星空。

初めてのテント

初めて買うテントが100点満点なテントとなると難しいですが、せめて70点80点のテントが買える様に、初めてテントを買うときのポイントを書いて行こうと思います。
電車移動、一人から二人、初心者や初めてキャンプする方がメインです。
二人でキャンプが出来ると、人数が増えた時にテントを増やして対応出来ます。女子用、男子用テントに分けたり、大人用、子供用テントに分けられて何かと便利です。

1.自立するテントを選ぶ

初めてのテントは自立するテントをおススメします。
ロープとペグで固定しなくても自立すると寝れるテントが便利です。
河原でキャンプするときに実感してます。
砂利や石で、ペグ(固定する杭)が打てない、打てても直ぐ抜けてしまう。
自立するテントだとペグを打たなくてもテントが張れるので、寝れます。
海辺でキャンプするときに実感してます。
砂ではペグが効きません。都合よく大き目の石があるとは限りません。

自立するドームテント

シンプルなドーム型のテントならペグ打ちしなくてもテントが自立し、キャンプが出来ます。
キャノピー(ひさし付き)テントも魅力ですが、ペグが打てないとキャノピーが広げられません。
キャンプを楽しんで色んな場所でキャンプをするようになると、ペグが打てる場所打てない場所が経験で身に付くので、2代目のテントはより自分に合ったテントと出逢えるようになります。

2.風通しの良いテント

夏のキャンプを想定して風通しの良いテントを選びましょう。
夏だけでなく、冬のキャンプも風通しが重要です。
夏は単純に暑くて寝れません。
冬はと言いますと、結露がひどくなります。
体温や呼吸で、テント内が結露でびっしりになります。
テント内はある程度の空気の巡回があり、寝る時はシュラフ(寝袋)や服装で工夫すると快適にねることができ、テントの結露が少なくて済みます。
テントが結露すると、服や荷物が濡れてウンザリします。

キーワドは「ベンチレーション」です。

空気の流れをことです。
大抵のドーム型テントは2層に分かれています。
内側のインナーテントと外側のフライシートです。
インナーテントは一か所以上がメッシュになっているものが多く、風通しがよさそうですが、フライシートにもベンチレーションの穴が開いていないとインナーテントのメッシュが生かされません。

インナーテントのメッシュ
ドームテントとタープの組み合わせ

インナーテントとフライシートの下側の間から入って来た空気がフライシートの上に開いている穴からでて、初めてベンチレーションが効いてきます。
雨から守ると言ううたい文句でフライシートにベンチレーションの穴が開いてないテントがありますので、良く調べましょう。

3.ガイロープが使えるか

ガイロープとはテントを固定するために、フライシートにロープを通す輪っかにロープを通してペグで地面にしっかり固定するロープです。
高原キャンプなど風がある場所ではガイロープが使えるか使えないかは大きな差が出て来ます。
自立するテントでも、風が出てくるとテントが風に押されて変な形になります。
テント内の空間が狭くなり、また飛ばされてしまうかもしれません。
そんな時はガイロープでしっかりテントを固定すると風があっても安心です。

ちなみに私はガイロープを一度も使ったことがありません。
けどロープとペグはガイロープ用に余分にもって行ってます。
使わないのと使えないの差はとっても大きいです。
で私が長年使用していて、初めてテントを買う方にオススメ出来るのが

キャンパーズコレクションのCCドームテントです。

これとミニヘキサタープの組み合わせです。

ヘキサタープはバーベキューでも使えるので、オススメです。

今回紹介したテントがネットで見つからなくなりました。だいぶ前に生産されたテントだからしょうがないですね。さらに性能の良いテントが出てきていますので楽しみです。