【シュラフ】冬キャンプ用のシュラフ(寝袋)の選び方と寝る時の工夫。

2017年9月30日

シュラフ(寝袋)

シュラフ(寝袋)とコット(キャンプ用ベット)が届きました。

コット組み立て後

シュラフはすでに持っていますが、今回は11月に奥多摩湖でおキャンプに使用するために購入しました。

シュラフ(寝袋)選ぶ時のポイントは

1.最低使用温度と快適使用温度です。

最低使用温度は-9度で快適使用温度は0度のものを買いました。それぞれの温度はメーカーが定めた温度で個人差や使用環境により当然体感温度は変わってきます。一般的に快適使用温度+5度が実際に快適に使用出来る温度と言われています。

11月の奥多摩湖の昨年の最低気温の平均が5度でしたので、快適使用温度が0度のシュラフを購入しました。現地では当然寒ければ上着を着ながら寝ますし、シュラフの中が暖かく感じれば薄着になって寝ます。下着を調節するだけで暖かくなるのは普段の着合わせと同じです。

2.価格がリーズナブルです。

大手アウトドアメーカーの安心もいいですが、その価格よりかなり低価格なのも魅力です。口コミや評判を良く読み決めました。当然妥協出来る所は妥協し、工夫して済むものは工夫することになります。このへんは価格とトレードオフになります。

大きさ、重さは重要です。特に電車とバスでの移動を計画してますので、大きさ、重さは特に良く調べました。

使用する条件により道具は変わってきます。

夏のキャンプに冬用のシュラフでは暑くて使用出来ませんし、冬のキャンプに夏用のシュラフでは寒くて使用出来ません。冬用のシュラフでも快適温度が5度だと最低気温が5度の環境では寒くて眠れないです。

中に何を着込むか、毛布のレンタルがあるのか。またテントの大きさ、床に寝るのかコットを使用するのか、エアーマットを使用するのか 等々使用する環境をイメージすることがとても大切です。

ちなみに、私らはコットの使用を想定して、シュラフの性能を吟味しました。冬の地面はとても冷たいです。銀マットで過ごしたこともありましたが、地面の冷気がマット越し、敷物越し、シュラフ越しに伝わりとても冷たく、寒く大変でした。コットの使用で地面から離れることで底冷えを防ぐことが出来ます。