【ツェルト】モンベルライトツェルトを立ててみました。トレッキングのお守りとして今後も持ち歩くことでしょう。

2017年12月19日

モンベルのライトツェルトを立ててみました。

何年もお守りとして持っていたモンベルのライトツェルトを初めて立ててみました。実際に立ててみて分かったことが結構ありました。

ライトツェルト

1.立てるのは簡単

自立しないので、結構時間がかかるかと思っていたのですが、すんなりと立てることが出来ました。

ライトツェルトだけでは緑のツェルト本体しか入っていません。ですので、ツェルトポールセット(ポール×2本、ロープ×2本)と、ツエルトインナーポール(インナーポール×1本、ロープ×2本)も購入しました。

まず、床面をペグ打ちします。長方形をピンと張る様にペグ打ちしました。次に、ツエルトの屋根のはじから出ているロープにポールを引っかけ、さらにロープを引っかけ、ロープ1本をペグ打ちしました。もう片方のロープもペグ打ちして、片側の屋根が立ちました。

ロープのテンションは調節します。同じ様にもう片方の屋根も立てます。ツェルトの床面は離れているので、ツェルトのの中に入り、底になる部分に紐があるので、結んでいきます。

同時にインナーポールを中で組み立て、サイドにあるポール差しにポールの先端を入れ、天井にも紐があるので、結んでインナーポールを固定しました。

後から気が付いたのですが、天井にもインナーポールを通すところがあるので、通すと良いですよ。インナーポールを使用すると内部の空間が広くなり、快適に過ごせそうです。

側面にもロープを張って完成ですが、今回は省略しました。

2.ペグを結構つかう

床面に四隅と長辺の真ん中で合計6本
ポールを2本立てるので合計4本
サイドのロープを張るのに左右合計2本
ツエルトをキチンと立てるのに都合合計12本のペグが必要です。今回は風がなかったので、床面に4本、ポールに4本の合計8本のペグで済ませました。

3.ツェルト本体だけでも間にあう

ツエルトポールセットのポールはトレッキングポールで充分代用できます。サイドのロープを張れば、インナーポールを使わなくても空間と強度は補強されると思います。

ツェルト本体、ロープ、ペグで充分お守りになると思います。ポールを持って行くか、トレッキングポールを持って行くかってところです。ペグはアルミペグで良さそうです。

4、仕舞うときは底の紐をほどく

付属の入れ物に仕舞うのが若干苦労しました。キツキツに入っているので、袋に戻すのが大変です。仕舞ってから底の紐を解いてないのに気が付きました。モンベルのライトツェルトはベンチレーターの穴があります。これは、ツェルト内で、窒息しないように開いていますが、

もう一つの使い方があります。

それは、急に雨が降ってきた時に、ポンチョ代わりに被ることが出来。被ったと気に、前が見える様になっています。前後に2ヶ所ベンチレーターがありますので、同時に2人が被ることができます。仕舞う時に紐を解かないと、ポンチョとして使うときに解かなくてはなりません。

5.お守りとして持ち歩く

荷物がちょびっと増えますが、やはりお守りとして今後も持ち歩くでしょう。低山登山や、トレッキングの時に、天気が良くても、急な雨は避けられません。その急な雨の時に、2人が入れるポンチョ代わりになるのは、大きいです。

床面も90cm×200cmあるので、2人が座って、過ごせるのも大きいです。ソロキャンプでの使用は考えてはいませんが、緊急時の避難場所を持ち歩いているのは、とても心強いです。