【電車で 冬キャンプ】寒さ対策のグッズも電車移動なのでコンパクトで効果のあるものを持って行きます。

冬キャンプ。楽しいですよ!ま、もっぱら焚火で暖かくて美味しいものをのんびりと食べてるだけなんですけどね。
で、冬キャンプの寒さ対策は血液を冷やさないことです。

電車で冬キャンプの寒さ対策

冬キャンプの寒さ対策は場面によって大きく3つに分けられます。

1・電車での移動中
2・テントの外
3・テントの中

電車での移動中の寒さ対策

電車でキャンプなので電車移動になります。寒さ対策と暑さ対策の二つが必要になります。電車のなかでは電車の暖房で汗だくにならないような服装が必要になりますし、乗換の時に寒くならないような服装が必要になります。

↓の記事を参考にして下さい。私らが電車でキャンプの時に気をつけてる服装の記事です。

テントの外での寒さ対策

テントの外での過ごし方によりますが、服装プラス小物で調節します。私らは冬キャンプでテントの外で過ごすっていったら、焚火です。散策や散歩はほとんどしません。

テントを張ったら次にすることは焚火の準備です。焚火をして焚き火にマキを入れてイスに座ってボーっとしてます。

服装もそうですがプラス小物で寒さ対策もしてます。
軍手、レッグウォーマー、首にタオルです。あと背中にハクキンカイロです。

軍手。

焚火をしてるので怪我や火傷防止ににもなります。手袋よりも実用的です。あ、滑り止めのデコボコがついてる軍手はやめた方が良いです。何かの拍子にデコボコに火が移ると溶けて焼けどします。

レッグウォーマー。

かなり違います。足首にレッグウォーマーをはくだけで温かさがホンとに違います。足首は細く脂肪も筋肉もつきにくい場所です。足首を通った血液が冷やされ下半身は冷え寒くなります。

レッグウォーマーで足首を守って血液が冷えないようにするだけで寒さ対策になります。

首にタオル。

マフラーではなくタオルです。私らは冬キャンプでテントの外では焚火ばっかししてます。鍋をつついたり、コーヒを飲んだり、イカを焼いたりのんびりと食べてボーとしてます。

マフラーだと火の粉が怖いです。ま、ズボンは火の粉で穴だらけなんですけどね。タオルだと首にコンパクトに巻けて首の血管から血液が冷えるのを防いでくれます。ま、足首のレッグウォーマーと同じ原理です。お腹周りで温められた空気が首元から逃げていかないようにするにも一役買ってます。

ま、マフラーが焚火の香りにならなくて良いです。

背中に白金カイロ。

コレ神様です。ホンとに暖かいです。取扱も簡単で入れるオイルの量では12時間ぐらい持ちます。冬キャンプだけでなく、冬通勤、冬通学、冬お出かけにおススメします。

背中は寒いのです。焚火は体の前面でしてます。背中側はイスの背もたれになります。イスに座って背もたれにのんびりしてると、洋服の背中側がつぶされて保温が落ちます。で、背中側から冷気が襲ってきて寒くなります。

コットで寝るときも寝袋の背中側のが体重でつぶされて寝袋の保温が落ちるのと同じ原理です。コットの上にマットを乗せてその上で寝袋を使うとかなり違いますよ。

で、ハクキンカイロです。カイロベルトなる便利なものがあるのでソレを使用。カイロベルトにハクキンカイロを入れて腰のあたりに来るようにすると背中もぽっかぽかです。

テントの中での寒さ対策

私らはほとんどテントの外で焚火をやっているのでテントの中では寝るだけです。マキストーブなんてオシャレなものは電車でキャンプには大きすぎます。で、遠赤ヒーターアタッチメントを換気に気をつけてビクビクしながら使うのもナンセンスです。

で、湯たんぽです。

焚火ついでにお湯を沸かして湯たんぽに入れます。寝袋の足元に湯たんぽを入れてお休みなさいです。